現代の日本は超高齢社会と言われているほど高齢者が急増しています。
その中で、よく自宅での事故の一つとしてヒートショック現象での事故が聞かれるようになりました。
ヒートショックは、温度の急激な変化によって血圧が上下して血管や心臓に負担がかかってしまい、心臓や血管の疾患が起こるという現象です。
脳内出血や心筋梗塞を患う恐れもある非常に怖い現象です。
特に真冬の時期は暖かな部屋から冷たいお風呂やトイレなどへ移動した際に引き起こされることが多くなり、中でも高齢者による発生率が高くなっています。
もしお風呂が従来のタイル張り在来工法の浴室ならば、システムバスよりも浴室が格段に冷えやすいのでヒートショック現象になりやすい箇所です。
そのため、ヒートショックを起こさないためにもぜひ浴室をシステムバスにリフォームされることをおすすめします。
メーカーの中には高断熱タイプの浴槽に対応している場合や断熱効果のあるのある天井、床、壁などが採用されているメーカーもあります。
また、浴室暖房の導入もおすすめです。
皆様の健康をお守りするため、弊社でも浴室リフォームをおすすめしております。
ぜひ一度ご検討ください。
