トイレは毎日必ず使用する大切な設備ですが、それだけに急なトラブルなどがあっては一大事です。
また、健康を守るためにも大切な場所ですから、いつでもリラックスして使える快適な空間にしておきたいと考えるのは、至極当然のことでしょう。
同時に、まとまった量の水を使う設備ですので、節水に関する意識も持つことがポイントです。
それでは、いざトイレをリフォームしようと考えた時、どのような点をチェックすれば良いのでしょうか。
状況や年月にもよるため、もちろん一概に言えませんが、まずはスペースと設備のサイズバランスを考えてみるのがおすすめです。
一般的に戸建てのトイレは0.5坪程度の広さですが、ドアからは40cm以上の空間を確保することが必要です。
そのうえで、タンクの有無や構造、節水効果の高い設備を選ぶと良いでしょう。
特に2001年以前のモデルの設備をお使いなら、年間で驚くほどの量の節水が可能になることも多いですから、ぜひ一度検討してみてください。
