水回りの配管の寿命はどれくらいなのかご存知でしょうか。
配管といえども給水管・排水管と大きく分かれています。
また、それ以外にも水道局から宅内に引き込む敷地内の配管の存在も忘れてはいけません。
基本的に使用されている配管の素材により、耐用年数は大きく異なります。
鉄管や鉛管を使用している場合、耐用年数は15年ほどです。
鉄管はサビに弱く、また、鉛管は1978年以前に使用されていたもので、健康上の悪影響が懸念されているため、早めに交換したほうが良いでしょう。
それ以外に、銅管は20年ほど、ステンレスの場合は30年ほどです。
現在ポリエチレン管が主流となっており、耐用年数は30年ほどとなります。
古い家でリフォームの時に配管の交換をしたほうが良いのか、悩むご家庭は少なくありません。
しかし、あまり古いものの場合は、漏水や水道管の破損によって家の中へのダメージが懸念されるため、できるだけ早く交換することをおすすめします。
交換について知りたい方は、ぜひ弊社にご相談ください。